リスト|アウトバウンド・コールセンター用語

コールセンターで「リスト」と言う場合は、アウトバウンド用の架電リストのことを指します。

企業からコールセンター事業者にアウトバウンド(架電)業務を依頼する場合、まず最初に確認されるのが「リスト」をどうするのか、という話です。

コールセンター事業者は、必ず、「顧客企業からリストを提供してもらえるのか?」「提供されるとしたら何件分なのか?」を確認してきます。それを基に、業務の規模感を把握して料金を試算するからです。

まだ、世の中が個人情報保護に疎い時代には、市販リストや電話帳データなどを使って電話を架ける場面もあったようですが、今の時代ではトラブルになることは必至です。そのため、コールセンター事業者としても、リストの有無についてはかなり神経質になるところです。

さて、リストに関する用語として、2つご紹介しておきます。

【リストクリーニング】
当初から時間が経過した顧客の情報(ランクなど)を見直したり、住所・名前・電話番号などのデータを最新の情報に更新することを「リストクリーニング」と言います。

【リストスクリーニング】
また、顧客リストからターゲットとなる対象者を抽出することを「リストスクリーニング」と言います。


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