札幌ミケルコンタクトセンターの共同運営を開始
関西電力送配電 2020年6月1日
北海道電力ネットワーク、中部電力パワーグリッド、関西電力送配電の 3社は、停電や電柱・電線等の送配電設備に係る電話問い合わせに対応する業務の一部を3社で共同して実施する「札幌ミケルコンタクトセンター」(「ミケル」=アイヌ語で「ミケ」は「輝く」、「ル」は「道」を意味する。)を開所し、共同運営を開始したと発表しました。
同センターは、地震や台風等による大規模な停電が発生し、各社のサービスエリアにおいて広域停電等による入電量が増加した場合や、自社エリアが被災した場合にも、電話応対を3社で相互応援することによって、災害時でも相互補完できる仕組みを目指します。
なお、同センターは、中部電力パワーグリッドと関西電力送配電が本年1月27日より共同運営しているコンタクトセンターにおいて、北海道電力ネットワークが運営を開始したことにより、「札幌ミケルコンタクトセンター」として3社による共同運営を開始したものです。