関西電力グループニュース

ホテル エルシエント京都、外国語自動応答の実証実験を開始

かんでんCSフォーラムは2020年1月より、株式会社関電アメニックスがJR京都駅前で運営する「ホテル エルシエント京都」(所在地:京都市南区)において外国語自動応答システムでの実証実験をスタートさせると発表しました。

本実証実験は、Nuance Japan 株式会社の多言語自動応答技術製品をベースに、自社で企画・開発(コーディング)を行ない、ホテル エルシエントの外国語宿泊予約業務を音声認識と合成音声を活用した自動応答システム。尚、実証実験での対応言語は英語のみですが、将来的には多言語でのサービス展開を予定しています。

同社は、2025年の大阪・関西万博を控え、訪日外国人対応へのニーズが高まる中、AI・多言語自動応答技術を活用して、ホテル業界にとどまらず、さまざまな外国語自動応答サービスを開発・提供を見込んでいます。