郵船ロジスティクス、大阪ベイ・ロジスティクス・ソリューションセンター

尼崎市に「大阪ベイロジスティクスソリューションセンター」をオープン

郵船ロジスティクスは、兵庫県尼崎市にサプライチェーン・ソリューションサービスを提供する物流施設を開設したと発表しました。

今回開設した大阪ベイロジスティクスソリューションセンターでは、梱包や保管、検品、配送などのコントラクト・ロジスティクスを一元管理し、お客様の要望に合わせたオーダーメイドのサプライチェーン・ソリューションサービスを提供します。

サプライチェーン可視化システム「Yusen Vantage Performance」によるリアルタイムでの在庫状況の把握、輸入貨物などの一定エリア巡回配送、当社の取引先ネットワークを生かした高度な梱包作業なども対応が可能であり、コントラクト・ロジスティクスを一貫して依頼いただくことで、お客様のコスト削減や業務の効率化が見込めます。

また、同センターは大阪港と神戸港の中間に位置し、それぞれ車で30~40分とアクセスの良い立地にあります。さらに、南海トラフ地震による津波ハザードマップ上、津波による浸水被害が想定されないエリアにあり、BCP対策の施設として機能することも期待できます。

郵船ロジスティクスは関西地域においては、関西りんくうロジスティクスセンターを有し、発電機により非常時でも電源が確保できる体制を整えています。今後も旺盛な物流需要にお応えし、お客様のさまざまなニーズに合わせたサプライチェーン・ロジスティクスサービスを提供していきます。