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大阪府、RPA試行導入事業の結果を公表

大阪府は、RPA試行導入事業の結果を公表しました。

(1)時間外集計報告業務(総務部人事局企画厚生課)
(2)支援学校宛通知業務(教育庁教育振興室支援教育課)
(3)医療費支給審査事務(福祉部子ども室家庭支援課)
(4)予防接種実施状況照会事務(健康医療部保健医療室医療対策課)
(5)決算統計に係る業務(商工労働部商工労働総務課)

を対象に、職員作業をRPAが代替することで、全業務合計で 1800 時間程度の業務時間の削減(年間換算した削減時間)の他、RPAが作業することによる作業品質の向上や人為的ミスの防止、本格的なシステム化によらない業務の効率化、パソコン上の作業手順をデータとして記録することによる業務引継ぎの円滑化を実現しました。

同事業は、企画提案公募を経て、株式会社オプテージと伊藤忠テクノソリューションズ株式会社のコンソーシアムによる企画提案で実施されました。