コールセンター外注・委託・代行・アウトソーシング・派遣

関西電力グループのかんでんCSフォーラムは、10月27日（金）大阪市内のホールにて、「電話応コンクール」を開催しました。同コンクールは、顧客満足度の基本となる電話応対の品質向上を目的としています。

当社の応対コンクールは、２０１９年以来４年ぶりの開催となりました。今回は、関西以外のセンターである青森や福岡のセンターからの初出場を含めて、全１７チームが同コンクールに参加し応対能力を競いました。

当社は関西電力グループに加えて、通販会社やＩＴ系企業など、グループ外の多様な企業からもカスタマーサポート等の業務を受託しています。そのような中、ウェブではなく電話での応対を求めてコールセンターにお問い合わせいただくお客さまの要求に如何にお応えできるのかが、ますます重要になっています。

コンクールの冒頭にて、当社の藤友社長は、「お客さまが発した言葉だけではなく言外の隠れたニーズにどれだけ迫れるのかがポイント」とコメントしました。

コンテストは、仮想の航空会社のお問い合わせ窓口で、「家族での初めての海外フライト」に不安を抱えるお客さまへ応対するという設定でした。出場者たちは丁寧に応対するだけではなく、お客さまの気持ちに寄り添った解決策を提案しました。

審査の結果、最も卓越した電話応対スキルと評価された開通サポートセンターの福井里枝さんが最優秀賞を獲得しました。