◆バスケットボールの試合時間
日本のプロバスケットボール「Bリーグ」の平均試合時間は1時間半から2時間程度と言われています。
例えば、夜7時に試合開始の場合には、夜9時くらいには試合が終わります。
Bリーグは、1クォーター10分 × 4クォーターです。
しかし、だからと言って、40分で試合が終わるわけではありません。
まず、各クォーターの間には休憩時間があります。
第1クォーターと第2クォーターの間は、2分間の休憩。
第2クォーターと第3クォーターの間は、15分間の休憩(ハーフタイム)。
第3クォーターと第4クォーターの間は、2分間の休憩。
この休憩時間が、合計で約20分くらいです。
また、Bリーグではタイムアウトとして監督が選手に指示を出す時間が与えられます。
各チームが60秒のタイムアウトを前半2回、後半3回まで取ることが出来ますので、両チームがフルにタイムアウトを利用すると、それだけで合計10分になります。
これらの時間を単純に合計すると、延長戦がなければ70分くらいで試合が終了しそうですが、実際にはそんなことはありません。バスケットボールの試合では、ボールがコートの外に出た場合やフリースローの間は試合の時計が止まるため、試合時間はその分だけ長くなります。その結果、1試合で1時間半~2時間程度の試合時間となります。
加えて、Bリーグでは、第4クォーターが終了して同点の場合には、5分間の延長戦となります。
延長戦でも同点の場合には、さらに5分の延長となり、それが繰り返されます。
株式会社かんでんCSフォーラムは、2022-2023 シーズンより プロバスケットボール・Bリーグ「ライジングゼファーフクオカ」のオフィシャルパートナーを務めています。