2021.09.10
ウェブライターという仕事|大阪京橋のコールセンター本社より
ウェブサイト向けに記事を執筆する仕事を、ウェブ・ライティングと呼びます。そして、ウェブ・ライティングを仕事としている人のことを、ウェブ・ライターと呼びます。
もちろん、新聞や雑誌向けにもライターがいます。
新聞や雑誌では、紙面のスペースが限られているので文字の制限が厳しいですが、ウェブではあまり文字数を気にする必要がありません。それどころか、文字数が多いとSEO的に有利なので、むしろ、文字が多いことが喜ばれることも多いです。
しかし、それ以上に紙媒体とウェブには違いがあります。
それは、新聞や雑誌は、その媒体自体を買ってもらわない限り、執筆した記事が読まれないということです。その記事が、どれだけ時間と労力を割いて、とても素敵で立派な記事だとしてもです。
一方、ウェブの場合には、(有料の記事でない限り)その記事自体に魅力があれば、日本中の誰もが記事を目にする可能性があります。そして、英語で執筆すれば、英語の読める人が対象になります。
それだけ可能性は広がりますが、逆に競争はとてつもなく激しいです。
新聞や雑誌のライターは限られた人達ですが、ウェブライターは参入障壁が低くいつでも誰でもなれるからです。
そんな中で、良い記事を書くのは大変なことではありますが、特定のサイトに貢献するだけではなく、少しでも記事を読んでくださる日本中の皆さんのお役に立てるように頑張って記事を書き続けたいと思います。