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2022.02.28

再開発を待つ京橋駅前の更地

京橋駅前の更地 京阪京橋駅「片町口」とOBPを結ぶ歩道橋から、東側(JR大阪環状線方面)を望む

大阪では、2024年の梅田グランフロント2期開業に向けての工事が進んでいます。 それ以外にも、梅田界隈では、西梅田の高層ビルの建設や、東梅田の阪急関連(新阪急ホテルなど)の建て替え計画もあります。

一方の京橋駅前。

写真は、京阪、JR大阪環状線、JR東西線に囲まれた一帯を写したものです。 かつて、JR大阪環状線の西側にあった「旧イオン京橋店」が解体撤去され、あわせて周辺の建物も解体されて、かなり広い更地となっています。このあたりは、大阪市の再開発のエリアに指定されています。

しばらく、ストップしていたJR学研都市線/東西線・京橋駅の地下化の件も、とりあえず調査を進めることになったようです。 もし、本当にJR学研都市線/東西線が地下化すれば、現在、OBPで行き止まりになっている玉造筋が北に伸びて、JR京橋駅「北口」と京阪京橋駅「中央改札口」の間を通り、国道一号線に繋がるはずです。

新型コロナが登場する前であれば、インバウンド需要も見込んで商業施設を中心とした再開発となったと思いますが、現状では、インバウンドの先行きも見通せませんし、どんな再開発となるのでしょうか。

これだけの広さがあれば、相当なインパクトのあるものが造れると思いますが、意外と芝生の公園になるのも良いかもしれません。