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2021.11.01

衆院選の結果が出ました。

国会議事堂

昨日投票の衆院選の開票が行われて、結果が確定しました。

自民党は、261議席(公示前276)を獲得し、公示前から15議席を減らしたものの圧勝となりました。 同じく与党である公明党は、32議席(公示前29)で、自民と公明を合わせて、293議席。 衆院の3分の2にあたる310議席には届きませんが、それでも、一時期の自民党の惨敗予想から考えれば、かなり前向きな結果となりました。

一方、立憲民主党は、96議席(公示前109)、共産党は10議席(公示前12)となり、野党共闘を実現したにも関わらず、議席を減らす結果となりました。

また、大阪を中心に、日本維新の会が41議席(公示前11)を獲得。自民党、立憲民主党に次ぐ、議席数となりました。

選挙前には、予想しなかった展開だとも言えます。 昨日の20時(開票開始)時点では、自民党の議席数を230と予想しているテレビ局もありました。最終結果と大きな開きがあったのは、それだけ、激戦となった選挙区が多かったということでしょう。

いずれにせよ、各政党には、この民意を受けとめた上で、日本を良くするための政治を期待したいものです。

さて、次の国政選挙は来年の参院選。 その頃には、世界はどのような情勢になっているのでしょうか。

そして、日本の各政党の勢力図は、どう変わっているのでしょうか。 そんな次回の選挙に向けて、世論調査が必要な場合には、是非、当社にお声がけください。