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本日、菅総理大臣が次の自民党総裁選に出馬しないとの報道が流れ、１３時過ぎから菅総理の記者会見がありました。

一部では、総裁選不出馬という可能性も取り沙汰されてはいましたが、いきなりの不出馬表明には、やはり驚かずにはいられません。

先日の横浜市長選での小此木氏の惨敗から、そうなることは決まっていたのかもしれませんが、岸田氏の二階幹事長降ろしの作戦も、かなり効いたのだと思います。

だからこそ、すぐさまに自民党幹部の人事刷新（つまりは二階幹事長の交代）を打ち出した菅総理でしたが、結局は後任幹事長を引き受けてくれる人がいなくて行き詰ってしまった・・・ということなのでしょうか。

さて、９月２９日に投開票の自民党総裁選。岸田氏以外に、誰が立候補するのでしょうか？ そして、誰が自民党総裁となって、次の衆院議員選挙を戦うのでしょうか？

これまでの予測では、自民党が少なくとも４０議席は減らすだろうとか、ひょっとすると７０議席減もあり得るとか。中には、自民と公明を合わせて議席の過半数を取れないのではないか、という予測をする人もいます。

自民党総裁が交代するという新しい要素が加わった今、次の衆院選の予測はさらに難しくなりました。

そのような衆院選に向けて、世論調査／電話調査が必要したら、是非、当社にお声がけください！

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