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2021.07.06

ワクチン接種にブレーキが・・・。

新型コロナウィルス対応ワクチン

国や自治体の大規模接種に、集団接種や個別接種。加えて企業などの職域接種。

1日あたり100万回どころか、目標を超えて120万回程度にまで、すごい勢いで加速してきた新型コロナのワクチン接種でした。しかし、モデルナのワクチンが不足して職域接種の新規受付が停止しただけでなく、続いてファイザーのワクチン不足で集団接種や個別接種の受付を停止する自治体が目立つようになりました。

世界中がワクチンを待ち望んでいるわけですし、日本では安全性を考慮してアストラゼネカ製ワクチンの利用は検討されないようです。ワクチンが不足するという現実は、ワクチン製造を外国企業に依存している日本の現状を考えるとやむを得ないのでしょう。それでも、早くワクチンの供給が再加速されて、平和な世の中が訪れることを期待します。

そして、災害の多い日本においては、新型コロナの被害と災害が重なることのないことを祈ります。