自主調査|40代・50代・60代女性と介護

「介護=家族」 はもう古い。はたらく女性を後押しする意識の変化。


  • 株式会社かんでんCSフォーラムは、40代・50代・60代の女性を対象に 「介護」 に関する自主企画調査を実施した。
  • (調査期間:2018年1月4日~2018年1月15日)


● 調査結果1

  • 今回の調査結果では、ご家族の介護を担った経験が 「ある」 人は3割強、経験が 「ない」 人は7割弱であった。
  • ご家族の介護経験がある人のうちでは、いちばん最初の介護が始まった時に 「仕事はしていなかった」 人が約半数を占めていたが、6.5%は 「介護をきっかけに退職」、5.1%が 「介護をきっかけに就業形態を変更」 していた。
  • 当時働いていた人に絞るとそれぞれ1割程度となり、介護と仕事の両立の難しさが垣間見える。ご家族の介護経験がない有職の人のうちでは、「介護をきっかけに退職」 を考える人が約1割、「就業形態の変更」 も含めた何らかの方法で仕事を続けたいという人が8割以上を占めており、働きながら介護ができる環境が求められている。


グラフ1


● 調査結果2

  • 介護に対する意識については、ご家族の介護・ご自身の介護ともに、介護施設やサービスを利用すること (利用されること) に対して抵抗感はないようである。半数以上が 「積極的な活用がよい」 としており、もはや 「介護=家族がするべき」 という意識は薄い。
  • 何らかの方法で仕事を続けたいという人が大半であり、介護施設やサービスを利用することへ抵抗を感じる人もほとんどない現在において、公的な介護サービスのより一層の充実と、会社における介護に関する制度の拡充や理解が求められているようである。


グラフ2
ご家族を介護する場合とご自身が介護される場合について、いずれの場合も介護施設やサービスを利用することに対する抵抗感が強い人は少なかった。

ご自身が介護される場合については、「積極的に活用してほしい」という人が7割と大半を占めており、ご家族を介護する場合との差が見られた。家族に負担をかけたくないという気持ちの表れかもしれない。
よろしければ、記事にお使いください。その際には弊社まで ご一報ください。

また、結果・調査に関する詳細など (属性別のクロス集計など) についても、ご興味があればお問い合わせください。