自主調査|既婚男性の家事分担に関する調査

家事分担が進む20代

 

  • 株式会社かんでんCSフォーラムは、全国の既婚男性6,514人を対象に自主企画調査を実施した。
  • (調査期間:2016年8月19日~2016年8月29日)

 


● 背景

  • 当社の女性研究プロジェクトでは、様々な立場の女性をサポートするべく研究を進めており、その一環として全国の 20代 ~ 70代 の男女を対象とした 「女性パネル(7万人)」 と 「男性パネル(1万人)」 を構築している。
  • 女性の社会進出には男性の協力が必須であり、既婚男性の家事分担の実態を把握するべく、男性パネルに調査を行なったものである。

● 調査結果

  • 掃除系、洗濯系、料理系、子育て系、でそれぞれ 「50%以上担当」 と回答した割合を年代別にみると、下記のような結果となった。
  • 20代での家事分担が進んでおり、30代以上と比べると、約2割ほど高い。
    (当社の女性パネル調査では、女性のフルタイム就業率は、20代 42.1%、30代 36.5%、40代 34.0%、50代以上 21.9%であり、20代女性と30代以上女性で フルタイム就業率がそれほど大きくは変わらず、女性側の就業形態の影響だけでもなさそうである。)
  • 20代はいわゆる 「ゆとり世代」 であり、その特徴として 「仕事よりもプライベートを優先する」 と言われているが、このような特徴が、 家事分担を他世代よりも進ませたのだろうか。また、ゆとり教育の特徴として 「競争」 よりも 「協調」 を重視していたこともあり、男女という性差に関係なく家事も平等という意識が定着しているのかもしれない。
  • 男性の家事協力という意味では、「仕事よりプライベート優先」 のゆとり特徴は、女性の社会進出の一助となりそうである。

 

図1

 


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また、結果・調査に関する詳細など (属性別のクロス集計など) についても、ご興味があればお問い合わせください。