自主調査|そういえば、もうそんな季節か。 これからも続けていきたい年中行事は一体何?

株式会社かんでんCSフォーラムは、生活者の 「くらしの意識」 の変化を継続的に 調査している マーケティングリサーチ会社です。

弊社では、皆さまの業務活動の一助となるべく、2010年 ~ 2011年 に実施した 「年中行事・イベント」 に関する自主調査のトピックをまとめた資料を作成しました。 以下、ご一読いただけますと幸いです。

図1

● 次世代に残したい 「年中行事」 について

全国の男女 720人 に誕生日や記念日を除く 22種の年中行事のなかで、 現在行われているもの、 回答者が小学生のころに 家庭で行われていたもの、 今後 次世代に残したいものという時間軸に分けて聞きました。

小学生のころに 家庭で行っていた年中行事 (複数回答) の上位は、「年賀状」 「クリスマス」 「大掃除」 となっていました。 一方、現在行っている年中行事 (複数回答) の上位は、「年賀状」 「クリスマス」 「初詣」 とほぼ同じ傾向でした。

今後次世代に残したい年中行事 (複数回答) の上位は、「初詣」 「お盆」 「節分」 となっていました。
現在・過去 (小学生のころ) に比べて、「クリスマス」 の割合が減り、新たに 「お盆」 が上位に挙がっています。

図2

  • 【上記データの出典調査概要】
  • 調査テーマ: 年中行事について
  • 調査対象: 全国男女
  • 有効回答数: 720
  • 調査方法: webリサーチ
  • 調査時期: 2011年12月

● 年賀状のスタイルについて

全国の女性 250人 に 「年賀状」 に関する予定を聞いたところ、年賀状を送ると回答した人は 「届いた分だけ送る人」 を含め 89.6 % いました。

年賀状を送ると回答した人の 年賀状のスタイル (種類) については 「年賀状(ハガキ)のみを送る人」 は 全体で 55.8 % いるものの、20代では わずかに 20.5% でした。

20代については、「メール」 や 「メールと年賀状(ハガキ)両方」 の回答者が 8割近く いることや 自由回答の内容から、「住所は知らないがメールアドレスは知っている」 という友達関係が成り立つ 現在の若者特有のコミュニティスタイルが伺えます。

年賀状以外に 新年の挨拶を発信する媒体については、ソーシャル・ネットワーキング・サービス (SNS) と ブログ がそれぞれ 20 % 弱 と支持を得ていました。

図3

  • 【上記データの出典調査概要】
  • 調査テーマ: 年賀状について
  • 調査対象: 全国女性
  • 有効回答数: 250
  • 調査方法: webリサーチ
  • 調査時期: 2010年12月

● 節分について

全国の 女性 360人 に節分にどのようなことを行なっているか (複数回答) 聞いたところ、「まきずし (恵方まき) を食べる」 「豆を食べる」 「自宅で豆まきをする」 の順になりました。

また、立春の前日 (2月3日) に上記のようなことを行うことで 邪気を払う習慣とは別に、立春 ・ 立夏 ・ 立秋 ・ 立冬 といった二十四節気の季節の変わり目の前日も意味していることから、節分の頻度について聞いたところ、「年に1回」 が最も多く (48.9 %)、 正しい 「3ヶ月に1回」 は 16.9 % という結果でした。

一方、大手スーパーや コンビニでイベントとして、 2月3日以外の節分の前に、 「まきずし (恵方巻) の販促を行なっていいることの認知」 について聞いたところ、「知っていた (購入有無問わず) 」 45.0 % と 先ほどの認知に比べて高くなっていました。

図4

  • 【上記データの出典調査概要】
  • 調査テーマ: 年中行事について
  • 調査対象: 全国男女
  • 有効回答数: 720
  • 調査方法: webリサーチ
  • 調査時期: 2011年12月

● イルミネーションイベントについて

全国の男女 2,981人 に街のイルミネーションに関する評価を聞いたところ、「街が明るくなるので治安面で安心できる (58.3%) 」、「不景気な世の中だからこそ街を華やかにしてほしい (50.1%) 」 と、 防犯面や心理面からも肯定的に受け止められていることがわかりました。 ( % は 「そう思う」 「どちらかと言えばそう思う」 の合計 )。

また、電飾などで自宅の飾りつけをしている人は 約1割 で、「楽しいから」 「気持ちが華やぐから」 といった理由があがっていました。

図5

  • 【上記データの出典調査概要】
  • 調査テーマ: 冬のイベントについて
  • 調査対象: 全国男女
  • 有効回答数: 2,981
  • 調査方法: webリサーチ
  • 調査時期: 2010年11月
よろしければ、記事にお使いください。その際には、弊社まで ご一報ください。

また、結果・調査に関する詳細など (属性別のクロス集計など) についても、ご興味があればお問い合わせください。