自主調査|妻と夫。居心地のよい距離は?

株式会社かんでんCSフォーラムは、生活者の 「くらしの意識」 の変化を継続的に 調査している マーケティングリサーチ会社です。

夫婦間のコミュニケーションは、夫婦関係を構成する重要な要素として位置付けられます。
アメリカでは、夫婦間コミュニケーションにおける満足は、他の領域に比べ 結婚満足度の 重要な予測因子であるとも言われています。 (Jacobson & Moore,1981)

今回、日本においても同じ構造であるのかを確認するために、「夫婦間のコミュニケーション」 をテーマに自主調査を行いました。

弊社では皆さまの業務活動の一助となるべく、2009年に実施した自主調査のトピックをまとめた資料を作成しました。
以下ご一読いただけますと幸いです。

図1

● リビングで夫といる時、居心地がよいと感じる距離について

既婚女性 (2,568人) の回答を年代別で見ると、 20代以下0.56m と最も距離が短いが、 40代 では 2.16m と最も距離が長く、 50代 ・ 60代以上 では再び短くなる。 40代 は、 夫との距離をおきたくなる時期なのかもしれない。

ちなみに、既婚男性 (753人) を見ると、 平均 0.95m であった。
男性は、女性 40代 のように距離をおきたくなる時期はなく、 年代があがるに従って、 距離が長くなっている。
( 20代:0.28m、30代:0.71m、40代:0.93m、50代:0.99m、60代以上:1.07m )

図2

● 夫と妻のコミュニケーションギャップについて

「あなたは、配偶者と一緒にいて ストレスを感じますか?」 という質問をしたところ、 妻の方が 「ストレスを感じる」 と答えた人の割合が高い結果となりました。

また、「あなたは配偶者に気を使っていると思いますか?」 という質問でも、 妻の方が 「気を使っている」 と答えた人の割合が高くなっています。

さらに、 「あなたの一番落ち着く相手は誰ですか?」 という質問では、 男女とも 「配偶者」 と答えた人の割合が一番高いのですが、 やはり男性に比べると、 女性の方がその割合が低くなっています。

図3

● 上記データの出典調査概要

調査テーマ: 夫婦間のコミュニケーションに関する調査
調査対象: 全国の既婚男女
調査時期: 2009年7月
調査方法: webリサーチ
有効回答数: 3,321
よろしければ、記事にお使いください。その際には、弊社まで ご一報ください。

また、結果・調査に関する詳細など (属性別のクロス集計など) についても、ご興味があればお問い合わせください。