どの企業も、つきつめて考えれば人が幸せになるために出来たものであり、幸せの創造こそビジネスの使命です。
その一方で、顧客志向を掲げながらも 現場では 企業論理を 顧客に押し付け、売上のために 顧客の感情が 犠牲になっていることも少なくありません。
そこには 顧客志向は 企業の利益に反するという 誤解が生じていることが多く見られます。
“ 顧客の役に立ち、喜んでもらうことが企業の成長にも繋がる ”
もし、そうした仕組みがあれば、顧客だけでなく社員の働きがいを高めることにもつながり、顧客、社員、そして社会へと幸せを循環させていくことが可能になります。
猛烈なスピードで変化している現代社会において、マーケットの変化とともに企業も変化し続けることが必要です。 そのためには、顧客と顧客接点担当を最上位に位置付けた 「逆ピラミッド型組織」 へのシフトが求められ、顧客の笑顔にフォーカスした企業経営が望まれています。