バーティカルサーチ|DX(デジタルトランスフォーメーション)の用語

バーティカルサーチとは、利用者が本当に欲しいと思う情報を入手できるように、検索の精度を高めて利用者の便益を向上させるため、検索の対象を限定した検索の方法・仕組みのことです。

バーティカルサーチと言う場合には、2つに大別されます。

1つは、Google や Yahoo! のような汎用的な検索サイトが、「ニュース」「画像」「ショッピング」などのカテゴリーごとに検索結果を表示する場合です。自身の探し求めているものが「ニュース」や「画像」である場合にはとても便利な機能です。ただし、バーティカルサーチのためのメニュー(タグ)が豊富なわけではありませんので、自身の探しているものがこのメニュー(タグ)に該当するとは限りません。

もう1つは、何らかの領域に特化した検索サイトです。学術的な文献、不動産情報、就職活動、旅行など、多様なジャンル(業種)でのバーティカルサーチが存在します。また、業種の違いだけではなくて、テキストでの検索や画像での検索など、検索に使われるメディアもさまざまです。

海外では、米国議会図書館や、不動産検索の Nuroa・Trulia、ローカルビジネスレビューサイトYelpなどがありますし、日本でも不動産や旅行などに特化したバーティカルサーチのサイトがたくさんあります。

例えば、日本のデジタルアーカイブの検索に特化したジャパンサーチでは、著作権フリーの書籍や資料を検索できるので、とても便利です。古地図や江戸時代の書物なども検索することができます。
https://jpsearch.go.jp/

このようなバーティカルサーチは、一般的な検索エンジンと比べて対象範囲が限られているため、精度が向上します。対象となる領域が限定されることで、検索者に非常に関連性の高い結果を提供できるのがメリットです。余計なものが検索結果として表示されないので、自身が探しているものに辿り着ける確率が高くなります。

<< コールセンター代行サービス(トップページ) >>

コールセンターBPO・コラム <一覧>