コールセンターで夜勤や土日祝日に働くメリット|求人・採用コラム

夜景

コールセンターでの夜勤には、24時間対応の夜から朝方までのお仕事と、22時ごろの深夜帯で終わるお仕事があります。また、土日や祝日の場合にも、朝から夕方のシフトや夕方から深夜にかけてのシフトなどがあります。

そのコールセンターでの夜勤(22時ごろで終了のシフトを含めて)や土日祝日の勤務についてのメリットをお話します。

● 時給が高め

まず、22時以降の深夜勤務や土日祝勤務の場合には、手当がついて時給がアップすることがメリットとして挙げられます。しかし、夕方から22時ごろで終了するお仕事であっても、小さな子供がいる方などは自宅での家事のためにその時間帯での勤務を敬遠されることが大半ですので、働き手が不足しがちです。

企業としては(許される範囲ではありますが)できるだけ時給を高めにしてでも人を集めたいというのが本音です。そのため、コールセンターに限った話ではありませんが、深夜帯や土日祝日でのお仕事の時給は高めに設定されています。もし、一人暮らしや親元で暮らす方などで、その時間帯での勤務に支障がない方には、夜勤や土日祝日での勤務はおススメです。

● 電話のコール数が少なめ

コールセンターのお仕事には、短時間でたくさんのコールをさばかなくてはならないものがあります。例えば、テレビショッピングで商品を案内してから30分以内の通販の受注業務です。注文を漏らすことがないように必要な人員を揃えるだけはなくて、顧客からのファーストコールでは連絡先だけを聞き取って、後でゆっくりと折り返しで架電をします。すぐに電話を切って次の電話を待ち受けるためです。(これをスナッチ対応と言います。)

一方で、コールセンターのお仕事には、24時間×365日のサービスに対応するためのものがあります。損保会社のロードサービス、警備保障、風力発電のトラブル受付などです。これらのサービスでは、いつ電話が架かってくるのかわかりませんが、多くの人が行動する昼間に比べて、夜間のコール数は少なくなります。それでも、サービスの性質上、コールセンターにスタッフを配置しておかなくてはなりません。そのようなコール数が少ない業務を担当することにメリットを感じる人もいるのではないでしょうか。

● ゆったりしたスペースで働ける

従事する業務や職場によって違いはありますが、夜間や土日祝日のコールセンターでは出社スタッフの数が少ないため、執務室も休憩室もゆったりとしています。賑やかなほうが好きな方には寂しい風景かもしれませんが、大勢の人がいる場所が苦手だという方には、むしろ働きやすい環境だと言えます。また、夜間や土日祝日に顔を合わせるスタッフ同士で仲良くなることもありますし、逆に人間関係が苦手な方は淡々と業務を遂行すれば良い環境でもあります。

● 通勤ラッシュがない

多少の時差通勤でもメリットはありますが、平日朝の電車やバスに乗る必要がありませんので夜勤や土日祝日の勤務は究極の時差出勤と言えます。場合によっては、毎日、電車やバスでゆったりと座って通勤することもできるでしょう。通勤で体力を使って疲れきってしまう、そんな生活から解放されるかもしれません。

● 平日昼間に外出できる

平日の昼間に、大学や専門学校などに通うことができます。しかも、オフィスの中で座ってのお仕事ですので、肉体的な疲労はありません。個人差はありますが、肉体労働に比べれば翌日の通学への影響も大きくないかもしれません。

平日昼間に他のお仕事をするWワークも可能です。できるだけ早くお金が欲しいという方には、夜間や土日祝日のコールセンター勤務はおススメです。また、学校や他のお仕事がない方でも、平日の昼間に自由に行動できることには多くのメリットがあるはずです。交通機関に限らず、飲食店・スポーツジム・商業施設なども空いています。

● 電話応対や話し方のプロになれる

これは、夜間や土日祝日のコールセンターに限ったことではありませんが、コールセンターで電話応対の業務に従事することで、話し方が上手になることは間違いありません。電話オペレーターとして業務に就く前には十分な研修がありますし、日々の業務の中でも必要に応じてフィードバックがあります。

コールセンターでの経験が、平日昼間の他のお仕事にも役立ったり、あるいは、コールセンター業務を卒業した後にも何らかの形でプラスとなる可能性は高いはずです。


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