CPR|コールセンターKPI

CPR は、CPR Cost per Response の略で、(お試しサンプルなどの)申し込み1件あたりにかかった広告費を意味するもので、通信販売のビジネスではよく目にするKPIです。

通信販売の売れ筋商品とも言える健康食品や化粧品などでは、「自分にあっているのかわからない」という不安を払拭するために、「まずはお試しください!」というフレーズで試供品を提供することがよくあります。無料でのお試しセットの提供はコストが必要ですが、その販売促進によって新規顧客を獲得し、できることであれば定期購入に繋げたいと考えます。

ちなみに、この試供品の提供は、フット・イン・ザ・ドア(foot in the door)と呼ばれる「一度、容認した物事に対しては肯定しやすくなる」という人間の習性を利用しようとするものです。

もちろん、いくらレスポンスの効率を測るCPRの数値が良かったとしても、商品・サービスの受注に繋がらなければ全く意味がありませんので、CPRとあわせて「サンプル申し込みから受注に繋がった率」(引き上げ率)を管理する必要があります。

ちなみに、CPR と CPO (Cost Per Order) の違いは、「1件のサンプル申し込みあたり」なのか、それとも「1件の受注あたり」なのかの違いです。

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