CPM分析とは、顧客の購買行動をいくつかのグループに分類し、各グループに属する顧客数や分布を把握することで自社の施策を検討するために用いるものです。ちなみに、CPMは、Customer Portfolio Management (顧客ポートフォリオ・マネジメント)の略です。

元来、ポートフォリオ(英語:Portfolio)とは、書類を運ぶ平らなケースを意味するそうで、イタリア語の portafoglio (紙入れ、札入れ)が語源だそうですが、現代では、個人や企業が所有する金融資産の組み合わせや、事業の組み合わせなどを指すときにも使う言葉です。

EC・通販事業では、如何に顧客をリピーターに育てるか、ロイヤルカスタマー(優良顧客)化するのかが重要です。そのために、顧客の購買行動をグループ化して、各グループへの施策を実施していくことになります。

そのPDCAサイクルの中で、顧客を「購買行動」「経過日数」「頻度」によりグループ化して、自社の顧客がどの位置にどのくらい存在しているのかを把握(Check)するのがCPM分析の役割です。